この度、私 栗瀬裕太は2年間在籍してきた「QUAMEN BIKES」を離れ、2011年シーズンから「team mongoose」のライダーとしてMTB/BMXのシーンで活動をして行く事になりました
「QUAMEN BIKES」と「LOVE BIKES」「QUAMEN JAPAN」そしてボク。この4つの力が合わさって、2009年/2010年と国内でのブランド知名度/イメージの向上に専念してきました。しかし、その4つのチームワークに先シーズン辺りから「方向性のズレ」が生じ、今シーズンの契約更新が難しくなってしまい、残念ながらシグネーチャーフレームのリリースも実現する事が無くなってしまいました。
ボクにとってQUAMEN BIKESのライダーとしての2年間は、高性能のフレーム/パーツのラインナップを持つにも関わらず、国内のダートシーンではまだまだ知名度の低かったこのメーカーを各ジャンルでの自分のパフォーマンスによって、より多くの人達に見てもらい、知ってもらう事ができた2年間だったと思います。ダートではフリップ・ターンダウン/720など新しい領域のトリックを習得でき、4Xではプロトフレームのデビュー戦で優勝、DHではデビュー戦でいきなり自己ベストの5位で予選を通過などなど、ボク自身も確実に前に進む事のできた2年間でした。
そんな中、入院中、佐々木ジャーマネが久々に会いに来てくれました!!嬉しかったです。
しばらく会っていなかったので、積もる話もあり何時間も二人で話しました。この人「ビジネスパートナー」としては全く歯車が噛み合いませんでしたが(笑)「友達」としては、
大好きな最高に面白いおっちゃんです!(^^)
彼とのこの「縁」は、確実にボクの中でこれからも大切にして行き続ける物のひとつです。
改めて関係者の方達に感謝の気持ちとお礼を言わせて頂きます。
ZENTAさん・市川さん・佐々木さん・本国工場長のMAX氏、みなさん本当にありがとうございました。この「QUAMENでの2年間の活動」を忘れずこれからの新たな活動を頑張らせて頂きます!
そして、そんなボクに今回心良く手を差し伸べ、プロライダーとしての活動のチャンスを与えて頂いた、モトクロスインターナショナルの岡本社長に感謝しています。
ライダー担当は長年一緒にライドし続けて来た林 正樹氏。ご存知の方も多いかもしれませんが、以前ボクは「2006〜2008年」までの3年間ここのチームライダーとして活動させて頂いた経験があります。それをこれからのここでの活動に生かし、林氏とタッグを組んで、みなさんの「近年のmongooseブランドの見方」を変えて行く事に専念させて頂きます!それがすごく楽しみです。
これからもより一層、誰よりも自転車ライフを楽しみながら頑張って行きたいと考えていますので、みなさん応援よろしくおねがいします!!
team mongoose 栗瀬裕太
【2011.03.26 Saturday 11:13】 author : yutakurise | - | - | - |