こちらも予想以上の盛り上がりになりました!!
ちょうどお花見の時期とピッタリだったので、当日会場の深北緑地はすごい数の来場者で、JAMのギャラリーもいつもの3倍は確実に見ていました!!
当日のAM11:00
「お花見」で満車であろう公園の駐車場を避ける為に、実家のスーパー近所の「ヨシガイ(DIA COMPE)」さんの倉庫に急遽駐車させてもらう事に(山崎さんありがとうございました!!)ここにトップライダー数名が集合。MXインターチーム/ZENチームが集合。林正樹/920/アンドゥ/ヨッシー/西野君etc ここから会場はチャリで4分程。皆で晴天の中、ちょっとした「BMXツーリング」を満喫。会場に着くともの凄い数の花見客!?さぁ!今日も乗っちゃうよー!!笑
FK170ローカルのメンバーとは新年会振り。ここでみんなにLegion初お披露目☆
(920)
NEW BIKEはこの日も絶好調!!
前日の夕方に大阪に到着した時はまだ雨は止んでおらず、中止の心配もしましたが、水はけの良い関西のマサ土はローカルのディグを後押しし、当日の朝からの晴天のおかげでコンディションもバッチリ!!
(920)
これは大御所ヨッシーとのトレインでのショット。この後、遅れて到着したツルケンと三人での初トレインが実現!!これはテンションUP!!
久しぶりに「ノーハンド」してみました。
(coconutbmx)
久しくこの気持良さ忘れていました。笑
ここの1個目の360°はノーズを落としやすくてお気に入りです。
しかし、調子に乗って落とし過ぎると顏着します。汗
地元と言う事で、この日は中学校/高校時代の地元の友達が大勢お花見に来ていた事もあり、アプローチエリアで待機中には「栗瀬ぇー!見に来たでぇー!」とか「裕太やん!!帰って来てたん!?」とチャリンコ以外の友人が、珍しくいっぱい見に来てくれて嬉しかったです☆
チャリティーJAMとなった今回の「FK170JAM9」通常は50人くらいの参加ライダーでごった返すこのイベントも今回はプロアマあわせて100人近い参加者で大賑わいでした!!
JAMの直前に次号のPEDAL SPEEDで、ボクの「移籍発表の記事」が掲載される事になりそのページ用のショットの撮影があり、フリップ・ターンダウンをやりました!!
(coconutbmx)
プレッシャーもありましたが、ジャンプサイドには馴染みのローカルメンバーが見守ってくれており、集中力も体力も申し分なかったので、数トライで納得のいくショットを撮って貰う事が出来ました!!みんさん是非次号のPEDAL SPEEDゲットして見てください!!
そんな今回のFK170JAMも大きな怪我人も無くスムーズに進み、閉会式では協賛メーカーの景品のジャンケン大会も開催され、最後にはサプライズでローカルボスでDHトップライダーの向原健司の引退式がありました。
中学生の頃、地元にライダー仲間がいなく、一人で山に下りに行ったら、登りに来たケンジと鉢合わせしたのが彼との出会い。もう15年も前。その時のケンジのバイクのタイヤはあちこち破れており、それを針と糸で綺麗に縫っていたのを見て「こんな近くにもう一人チャリ馬鹿がおった!!」とボクは衝撃を受け、速攻でFK170(初代トレイル)に連れて行きました。それから学校から帰って来たらとにかく毎日二人でディグしまくって自転車に乗りまくっていました。ケンジがBMXでバースピン出来るのを知ってるのは、ボクを入れたこの頃からのローカル数名だけ。当時の専門誌で見たデイヴ・カリナンやカート/パーマー/ランディー・ローレンス/などが練習するデュアルスラロームコースに衝撃を受けて本気で2ラインのスラロームコースも作りました。
性格も正反対で、スタイルも違うケンジ、彼はDHに専念し、ボクはダートや4X/BMXレースなどのジャンルへ。進んだ方向は違うかったけど、常に意識していたしアイツがDHでタイトル取った時は悔しさよりホンマに嬉しかった。それからまだ2年.....。ボクの勝手な個人的意見だとケンジはまだまだ選手としてこれからやったと思います。
2011年も明けたばっかりのある日、「誰よりも先に裕太に伝えとこうと思って」と、引退を決めた直後のケンジから連絡がきました。一人身のオレと違って、ケンジには素敵な奥さんともうすぐジュニアが誕生します。多分不器用なケンジなりに最後までプロライダーとしてのスタンスでそんな二人を養って行ける環境を精一杯作ろうとしたはず。だから「辞めるなよ!!まだまだ一緒に頑張ろうぜ!!」なんて言えなかった。何よりその頃の自分自身がバイクスポンサーを必死になって探しまくっていた時で、金銭契約を結べるスポンサー獲得に悪戦苦闘のまっただ中でした。
もちろんケンジとはこれからも一緒にライドしていきます!しかし今シーズンからのMTBジャパンシリーズの会場にケンジはもう居ません。それがホンマに寂しいし悔しいです
ケンジだけじゃありません。ボクは今までいろんな葛藤の中で「志半ば」で第一戦から離れて行くトップライダーの仲間を何度も見送ってきてました。ぶっちゃけボク自身も何度かそれを考えた事もあります。特に去年は酷く、トラブル続きの中、シーズンこれからとうい時に大きい怪我。病院のベットで一時期やる気を心底失ってしまいました。
でもやっぱりボクはまだプロライダーを辞めません。何年乗っても大好きなんです。BMXとMTBが。レース・コンテストでボクのライディングを見てくれる人/期待してくれる人/応援してくれる人達がいてくれる限り、自分もそれに答えたいと思うし、そんなみんなの期待を上回る事をこれからも1つでも増やして行きたいと思うからです。
だったら、もっと乗る時間を増やさないと、ボクの乗る5台のバイクの全てで最高のパフォーマンスを出す事なんて当然出来ません。これからは何よりもまずプロライダーの自分を大事にし直す事にします。パノラマに出て来てちょうど5年が経ち、今年は環境もいろいろと変えてみることにしました。人生一度きり。時間は戻せないから、これからは「やりたい事」はやれるうちに精一杯やって行きます!!
その「やりたかった事」の1つが早くも実現しました!!
近年ほとんどメディアで取り上げられなくなってしまった、ダート系のジャンル達.....。そんな中で活動しながら長年常に頭の中でイメージし続けて来たボクの1つの夢でもあった、このシーンの格好良さ/本気で頑張ってるライダー仲間達の勇姿などを、もっともっと多くの人達の目に触れるような環境としてやりたかった「冠番組」が遂にスタートする事になりました!番組名は「Dirt Bike CHANNEL」!!発信源は自転車動画チャンネルのCYCLOCHANNELです!!今シーズンから自身の各ジャンルのライダー業のかたわらでこの番組のレポートもこなして行きます!!みなさん楽しみにしていて下さい☆
そんなDirt Bike CHANNELの記念すべき第1回の放送が偶然ボクのホームフィールドでもある今回の「FK170JAM9」となりました!!初回からいきなり内容盛りだくさんです!!番組内ではボクのライディングはもちろん視聴者が「ツルケン/ヨッシー」などのトップライダーとトレイン気分を味わえる、オンボードムービーの他にもJAM中にボクが「胸に固定カメラを装着して初チャレンジしたバックフリップ映像」は生のアングルにかなり近くて見応え充分です!!是非皆さんチェックしてください!!!!
ちょうどお花見の時期とピッタリだったので、当日会場の深北緑地はすごい数の来場者で、JAMのギャラリーもいつもの3倍は確実に見ていました!!
当日のAM11:00
「お花見」で満車であろう公園の駐車場を避ける為に、実家のスーパー近所の「ヨシガイ(DIA COMPE)」さんの倉庫に急遽駐車させてもらう事に(山崎さんありがとうございました!!)ここにトップライダー数名が集合。MXインターチーム/ZENチームが集合。林正樹/920/アンドゥ/ヨッシー/西野君etc ここから会場はチャリで4分程。皆で晴天の中、ちょっとした「BMXツーリング」を満喫。会場に着くともの凄い数の花見客!?さぁ!今日も乗っちゃうよー!!笑
FK170ローカルのメンバーとは新年会振り。ここでみんなにLegion初お披露目☆
(920)
NEW BIKEはこの日も絶好調!!
前日の夕方に大阪に到着した時はまだ雨は止んでおらず、中止の心配もしましたが、水はけの良い関西のマサ土はローカルのディグを後押しし、当日の朝からの晴天のおかげでコンディションもバッチリ!!
(920)
これは大御所ヨッシーとのトレインでのショット。この後、遅れて到着したツルケンと三人での初トレインが実現!!これはテンションUP!!
久しぶりに「ノーハンド」してみました。
(coconutbmx)
久しくこの気持良さ忘れていました。笑
ここの1個目の360°はノーズを落としやすくてお気に入りです。
しかし、調子に乗って落とし過ぎると顏着します。汗
地元と言う事で、この日は中学校/高校時代の地元の友達が大勢お花見に来ていた事もあり、アプローチエリアで待機中には「栗瀬ぇー!見に来たでぇー!」とか「裕太やん!!帰って来てたん!?」とチャリンコ以外の友人が、珍しくいっぱい見に来てくれて嬉しかったです☆
チャリティーJAMとなった今回の「FK170JAM9」通常は50人くらいの参加ライダーでごった返すこのイベントも今回はプロアマあわせて100人近い参加者で大賑わいでした!!
JAMの直前に次号のPEDAL SPEEDで、ボクの「移籍発表の記事」が掲載される事になりそのページ用のショットの撮影があり、フリップ・ターンダウンをやりました!!
(coconutbmx)
プレッシャーもありましたが、ジャンプサイドには馴染みのローカルメンバーが見守ってくれており、集中力も体力も申し分なかったので、数トライで納得のいくショットを撮って貰う事が出来ました!!みんさん是非次号のPEDAL SPEEDゲットして見てください!!
そんな今回のFK170JAMも大きな怪我人も無くスムーズに進み、閉会式では協賛メーカーの景品のジャンケン大会も開催され、最後にはサプライズでローカルボスでDHトップライダーの向原健司の引退式がありました。
中学生の頃、地元にライダー仲間がいなく、一人で山に下りに行ったら、登りに来たケンジと鉢合わせしたのが彼との出会い。もう15年も前。その時のケンジのバイクのタイヤはあちこち破れており、それを針と糸で綺麗に縫っていたのを見て「こんな近くにもう一人チャリ馬鹿がおった!!」とボクは衝撃を受け、速攻でFK170(初代トレイル)に連れて行きました。それから学校から帰って来たらとにかく毎日二人でディグしまくって自転車に乗りまくっていました。ケンジがBMXでバースピン出来るのを知ってるのは、ボクを入れたこの頃からのローカル数名だけ。当時の専門誌で見たデイヴ・カリナンやカート/パーマー/ランディー・ローレンス/などが練習するデュアルスラロームコースに衝撃を受けて本気で2ラインのスラロームコースも作りました。
性格も正反対で、スタイルも違うケンジ、彼はDHに専念し、ボクはダートや4X/BMXレースなどのジャンルへ。進んだ方向は違うかったけど、常に意識していたしアイツがDHでタイトル取った時は悔しさよりホンマに嬉しかった。それからまだ2年.....。ボクの勝手な個人的意見だとケンジはまだまだ選手としてこれからやったと思います。
2011年も明けたばっかりのある日、「誰よりも先に裕太に伝えとこうと思って」と、引退を決めた直後のケンジから連絡がきました。一人身のオレと違って、ケンジには素敵な奥さんともうすぐジュニアが誕生します。多分不器用なケンジなりに最後までプロライダーとしてのスタンスでそんな二人を養って行ける環境を精一杯作ろうとしたはず。だから「辞めるなよ!!まだまだ一緒に頑張ろうぜ!!」なんて言えなかった。何よりその頃の自分自身がバイクスポンサーを必死になって探しまくっていた時で、金銭契約を結べるスポンサー獲得に悪戦苦闘のまっただ中でした。
もちろんケンジとはこれからも一緒にライドしていきます!しかし今シーズンからのMTBジャパンシリーズの会場にケンジはもう居ません。それがホンマに寂しいし悔しいです
ケンジだけじゃありません。ボクは今までいろんな葛藤の中で「志半ば」で第一戦から離れて行くトップライダーの仲間を何度も見送ってきてました。ぶっちゃけボク自身も何度かそれを考えた事もあります。特に去年は酷く、トラブル続きの中、シーズンこれからとうい時に大きい怪我。病院のベットで一時期やる気を心底失ってしまいました。
でもやっぱりボクはまだプロライダーを辞めません。何年乗っても大好きなんです。BMXとMTBが。レース・コンテストでボクのライディングを見てくれる人/期待してくれる人/応援してくれる人達がいてくれる限り、自分もそれに答えたいと思うし、そんなみんなの期待を上回る事をこれからも1つでも増やして行きたいと思うからです。
だったら、もっと乗る時間を増やさないと、ボクの乗る5台のバイクの全てで最高のパフォーマンスを出す事なんて当然出来ません。これからは何よりもまずプロライダーの自分を大事にし直す事にします。パノラマに出て来てちょうど5年が経ち、今年は環境もいろいろと変えてみることにしました。人生一度きり。時間は戻せないから、これからは「やりたい事」はやれるうちに精一杯やって行きます!!
その「やりたかった事」の1つが早くも実現しました!!
近年ほとんどメディアで取り上げられなくなってしまった、ダート系のジャンル達.....。そんな中で活動しながら長年常に頭の中でイメージし続けて来たボクの1つの夢でもあった、このシーンの格好良さ/本気で頑張ってるライダー仲間達の勇姿などを、もっともっと多くの人達の目に触れるような環境としてやりたかった「冠番組」が遂にスタートする事になりました!番組名は「Dirt Bike CHANNEL」!!発信源は自転車動画チャンネルのCYCLOCHANNELです!!今シーズンから自身の各ジャンルのライダー業のかたわらでこの番組のレポートもこなして行きます!!みなさん楽しみにしていて下さい☆
そんなDirt Bike CHANNELの記念すべき第1回の放送が偶然ボクのホームフィールドでもある今回の「FK170JAM9」となりました!!初回からいきなり内容盛りだくさんです!!番組内ではボクのライディングはもちろん視聴者が「ツルケン/ヨッシー」などのトップライダーとトレイン気分を味わえる、オンボードムービーの他にもJAM中にボクが「胸に固定カメラを装着して初チャレンジしたバックフリップ映像」は生のアングルにかなり近くて見応え充分です!!是非皆さんチェックしてください!!!!
【2011.04.20 Wednesday 21:49】 author : yutakurise | - | - | - |